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効果UP!ピラティスで意識しておきたい6つのポイント
皆さん、こんにちは!
今回はピラティスの効果をアップする6つのポイントについてお伝えします。
ピラティスやったことあるけどいまいちどこに効いているか分からない
地味な動きがわかりづらい、効かせたい部分以外に力が入ってしまうなんてことはありませんか?
ピラティスは身体のコントロール、学びとなるので
意識するのは難しいですようね。
特にインナーマッスルは感覚がわかりづらいものです。
そんなあなたへ、解決策をお伝えします!
①呼吸は深く
ピラティスで胸式呼吸を用います。鼻から大きく吸って、口からはぁ~と吐く呼吸です。
現代人は呼吸が浅くなっており、特に吐くことができない方が多いです。
ストレスやリモートワーク、スマホ操作の増加により呼吸の浅さを誘発し
肩こりや腰痛を引き起こすこともあります。
肩の力をリラックスして、硬くなりがちの胸回りの動きを出すためにも
エクササイズの中でもしっかり深い呼吸を意識していきましょう。
②坐骨で座る
座った時にお尻のお肉をかきわけると、ぼこっと出っ張った骨がでてきます。
それが坐骨になります。
その座骨に均等に体重がのり、頭頂部からしっかり重みがのることが大切になります。
坐骨になると、自然と体が上に伸び上がり正しい姿勢になります。
その姿勢を維持したままエクササイズをしていくことが姿勢改善、機能改善の面でもとても大切なPOINTになります。
➂顎引く、首長く
スマホやPC操作により頭が前にでる、いわゆるストレートネックの状態の方が多くみえます。
その状態が続くと、首や肩に負担となり姿勢の歪みにつながります。
うなづくように顎を引きつつ、うなじを天井に伸ばすように首を長くすることを
エクササイズの中で意識してみてください。
④肩は引く、下げる
呼吸のポイントでもありましたが、緊張状態が続くと
肩があがりやすくなり日常で慢性的なコリに繋がりやすくなります。
一度肩をすくめて、着物を脱ぐように肩を後ろに回して
肩甲骨を下にストンと降ろし、力みを抜くことが大切です。
⑤胸張らない
いい姿勢をとってくださいと伝えると多くの方が
胸を張る方が多いです。。イメージとしては間違いではないのですが
胸を張ってしまうと肋骨が開き、結果的に反り腰や腰痛を招いてしまう結果になります。
そのためには息を吐ききって、みぞおちあたりを背中側におとしこんであげると良いです。
⑥足幅拳ひとつ
くるぶし、膝を間を拳ひとつ幅ほどにすると
おおよそ骨盤の幅となります。その状態が身体にとっても効率的で負荷の少ない
ポジションになります。
エクササイズや目的に応じて、足の幅や向きは変わってきますが
意識していただければ効果的になります。
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